- 飯島奈美さんの缶詰ごはん -
鯨
まるでデミグラスソースみたい
鯨の大和煮
あんの卵焼き

材料

【2人分】
・鯨大和煮T2号缶
1缶
・しいたけ
2枚
・しょうが
1/2片
・昆布だしor水
50cc(あん用)
+大さじ2(卵焼き用)
・しょうゆ
小さじ1/2
・酒
大さじ1/2
・片栗粉
小さじ1
・水
小さじ2
・卵
3個
・塩
小さじ1/3
・小町麸
15粒
・サラダ油
適量
使ったのはこれ!

つくりかた
お麩を使った卵焼きはボリューム感たっぷり。炊き立てごはんにのせて、どんぶりにしてもいいですね。

したごしらえ

しいたけは石づきを取ってスライス、しょうがはせん切りにします。小町麩は水で戻して水気をしぼっておきます。

STEP1

小鍋に鯨大和煮缶を汁ごとあけ、昆布だし(または水)50cc、酒、しいたけを加えて煮ます。しいたけが煮えてきたら水溶き片栗粉でとろみをつけ、しょうが、しょうゆを加えます。

STEP2

ボウルに卵を割り入れて溶き、昆布だし、塩、小町麩を加えて混ぜます。熱したフライパンにサラダ油をひき、卵液を流し入れて卵焼きを作ります。

STEP3

器に卵焼きを盛り、あんをかけてできあがりです。

素材から選ぶ

  • 鯨
  • いわし
  • さば
  • さんま
  • 鮭
  • こうなご
  • まぐろ
レシピトップへ

飯島奈美さん

フードスタイリスト
飯島 奈美さん

東京都出身。TVCMなど広告を中心に活動スタートし、2005年映画『かもめ食堂』のフードスタイリングをきっかけに映画やテレビドラマも手がけるようになる。またNHK朝の連続テレビドラマ『ごちそうさん』の料理にたいして、第80回ザテレビジョンドラマドラマアカデミー賞において「ザテレビジョン特別賞」を受賞した。書籍も手がけており、「ほぼ日刊イトイ新聞」の連載をもとにした『LIFE』シリーズ(東京糸井重里事務所)は通算30万部を突破。

主な担当映画
作品を見る 閉じる

『東京タワー』『めがね』『トイレット』『南極料理人』『ヴィヨンの妻』『舟を編む』『そして父になる』『海街diary』

主な著書
作品を見る 閉じる

『シネマ食堂』『セカイのきんぴら』(朝日新聞出版)、『飯島風』(マガジンハウス)『朝ごはんの献立』(池田書店)
『あしたのお弁当』(主婦と生活社)『深夜食堂の料理帖』(小学館)
『LIFE(1〜3)』『LIFE 副菜』『LIFE あつまる。』(東京糸井重里事務所)